2015年1月17日土曜日

イベント報告

グチャン女性は語る


みなさん、イランカラテー!

今日は先週行われた短編映画「グチャン女性は語る」上映会、会田民穂監督の講演会そしてアイヌアニメの試写会についての感想をお届けします。
告知ブログは こちら です。

土曜日の14:00から行われたイベントですが、すでに始まる前からたくさん人が集まっていました!ざっと数えただけでも60名ほどはいらっしゃったんじゃないでしょうか^^

まずイベント主催者である「とどけ!太陽の会」の代表の方や北星学園大学教授 小野有五先生からの挨拶があり、会田監督の講演が始まりました。
自分の名前の「ミホ」という字に「民」という漢字が使われているのは両親の「人民のために」生きてほしいという願いがかけられているからだとか。
今、このような仕事をしているのもその縁かもしれないと自己紹介の折に仰っていました^^

「グチャン女性は語る」は、アラスカ北東部からカナダに住むアサバスカン語を話すグチャンという先住民族が抱える問題を女性の視点から取り上げた映画です。

グチャンはアメリカ政府の侵略後、それまでの遊動生活から定住生活への転換を強いられ、その生活様式を大きく変化させられながらも「カリブー(トナカイ)」と共に生きることは彼らの核となるものとして保持してきました。
カリブー 参照 北米国立公園の旅

しかし1986年以来、グチャンの居住区である北極海沿岸が米国政府による石油採掘の危機にさらされています。しかもそこはカリブーが子どもを産み育てる「いのちが生まれれう聖地」として昔から彼らは近寄ることもせず厳重に保護してきた土地でした。そこが汚染されてしまえばカリブーは生きていくことさえ出来ません。

「カリブーがいなくなれば私たちグチャンもいなくなる」

その聖地を永遠に守るためグチャンは米国政府を相手取りいまも闘いを続けています。

先住民族 グチャンとしての生き方
土地と人間との関係性

何がなくなったら自分ではなくなるのかを考えさせられるとてもいい映画でした。
DVDを購入したので今度AIPFFミーティングでも上映し話し合いましょう!

イベント終了後…監督にお声をかけさせていただき写真まで撮らせていただきました♪
ものすごく気さくで素敵な方でした♡
普段は学校の先生をなさっているらしく、この短編映画の制作に4年もかけたそうです…
(アイヌの現代映画を作ってくださいとは冗談でも頼めませんでした(笑))

ですが会田監督が「この映画はiPhoneとiMovieというMACのツールで作った」と仰っていましたし、「スクリプト(脚本)を先に書いてから映像を撮ればいけるよ!」ときっちりアドバイスまで頂いたので…ちょっとね、やってみますか?^^
ちょうどiPhoneもiMovieも持ってますし!(笑)
監督!ちょっと待っててくださいね!レッドカーペットの上でまたお会いしましょう!

では今日はこの辺で〜。明日は同イベントで試写された「七五郎沢の狐」というアイヌアニメについてご紹介したいと思います^^♪

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