2015年2月4日水曜日

アイヌ関連施設

共同利用館


みなさん、イランカラテ〜!

今日は白石区にある札幌市共同利用館についてお話ししようと思います!
あっチカホの展示は今日からです^^ぜひ見に行ってくださいね♪

実は連日お話ししてきたサッポロピリカコタンができる前から、私たちが集う場所があります。それが白石区にある「生活館」、現在の「共同利用館」です。
「生活館」はアイヌ政策のひとつとして、1978年から生活文化の向上及び社会福祉の増進を図るため建設されました。
北海道が侵略され…んー開拓され、コミュニティが壊されて以来、アイヌは集う場所のなくバラバラになってしまっていましたが、
この「生活館」が出来てからみんなで集まって踊りの伝承をしたり、料理を作ったり、お話をしたりして… 「生活館」は仲間意識の形成の場、社交場として活躍してきました!

2003年にピリカコタンが建設されたとき、一度は解体の話も出たようですが…
利用者の懇願により現在も利用されています^^

ピリカコタンにもみんなが集まって練習できるスペースやアイヌの料理をしたりするスペースはあるんですがね…
すごくきれいですよね??^^椅子だし
でも南区小金湯なんです…

なにせ遠いので(バスも1時間に1本とか)… おばあちゃんとか利用する団体はいまでも街中の「共同利用館」を好んで利用します。 (今でも「生活館」と呼んでいる人も多いのです!)
えーなにをやっているか気になりますね〜?(笑)
また後日お教えしますよ〜〜〜!♥︎

そんな利用者に愛されている「共同利用館」ですが、年々老朽化が進み… ちょっと冬場なんかは頭がおかしくなりそうなくらい寒いのです…(泣)

掃除は行き届いていますよ!きれい!ただ古いだけ!(笑)
床も歩くだけでミシミシいいます

しかも聞いてください!
ここの2階のトイレ…男女共用なんです…(泣)
こんなところ、私はここ以外では見たことないです
しかも1階のトイレは水道管が破裂して利用できません…
(私はトイレに行きたくなったら近くのコンビニまで行きます(笑))

給湯室は料理を作ったり、染色(この前ご紹介したブログは こちら )をするときに使いますが、コンロが壊れていたり、湯沸かし器がかの有名なパ○マだったりと散々です…

いまも「共同利用館」はリムセ(踊り)やウポポ(歌)の練習、アイヌ子弟のための土曜学習会、アイヌ語学習会、トンコリ練習、刺繍等々… ピリカコタンとは異なる利用目的で愛用され続けています。

先代のアイヌが行政との長い戦いの末やっと手に入れた、アイヌの集いの場「共同利用館」を改修するのがわたしの短期ミッションです…!(そのために私がどんなことをしているのかも、いつかお話しできたらと思っています♪)

もちろんピリカコタンで広く市民の皆さんにアイヌのことを知ってもらいたいという気持ちもありますが、やっぱり私たちが集う場、伝統を継承する場は必要です。

「は〜ん、こういう現状なんだな〜」ぐらいの感覚を持ってくれだされば今日はそれだけで嬉しいです!
「え〜わたしも共同利用館で刺繍習いたいよ〜」とか「アイヌ語習ってみたい〜」という方はどうぞ札幌アイヌ協会までご連絡ください^^

では今日はこの辺で。またお会いしましょう。



0 件のコメント:

コメントを投稿