2015年7月12日日曜日

自由学校「遊」第2講目

先住民族と文化

みなさん、イランカラテー!

きょうは先月の6月26日に行われた自由学校「遊」での講義内容を ちらっとだけ紹介し、今月末の講義の告知をしますよ〜

第2講目のテーマは「アイヌ文化に触れよう」ということで、川上容子さんとロスリンさんに講義をしていただきました。
本当に… 超絶いい組み合わせであったと我ながら感動してしまいましたよ!!

最初に容子さんが「メノコプリ 女の文化」と題して、彼女のライフヒストリーとともにアイヌ料理の紹介やユカラの披露をしてくださり、次にロスリンさんが「文化の多様な側面:アイヌ『文化』を考えて」というタイトルで講演をしてくださいました。

容子さんが親しんでいる アイヌ文化 を具体的に学んだ後 ロスリンさんがそれを包括するように 文化とはなにか を考えさせる… おもしろかったですね〜^^

容子さんが発表したパワポ

容子さんのお話は いつも等身大で、アイヌ文化を身近に感じさせてくれます。
おばあさんが馬の?牛の?脳みそを食べたがったというお話とか、ムニニモ(しばれいも)がとっても臭かったというお話とか…(笑)

実際に容子さんのお家の食べ物を持ってきてくださったりして、目でも楽しませてくれて
シケペ と ト

また スマサピューカ(魔性の村)というユカも生で聞けて、いい時間を過ごせました!
ちなみにその スマサピューカ のあらすじは「複数の女性が魅惑的な英雄神ポイヤウンペを奪い合う愛憎劇であり、血沸き肉踊る武勇の話」で ものすごく情熱的で聞き応えがありますので、今回残念だけど来れなかったわ〜という方で興味のある方 聞いてみたい方はぜひ…図書館にでも行ってください!(笑)


ロスリンさんの発表はかなり学術的でしたが、とても分かりやすく説明してくれたので「なるほど〜」と思う部分が多々ありました。

「文化の変容はどこで起こったのか?」
この問いから 近代化 と 同化 の違いを明確にし

「継承活動」
に着目し アイヌの現状についても分析してくれました!

例えば 「アイヌ文化へのアクセスがどれくらい容易にできるのか?」「アイヌ文化へのアクセスは主流社会に許容されているのか?」ということを考えたとき…
北海道においてさえ アイヌ文化 は 圧倒的に【まだ】主流ではないことが分かります。

あっ… そのあとの「新参者の スープカレー でさえも主流社会に歓迎されているというのに…」という発言はおもしろかったなあ(笑)

アイヌの伝統文化 と 北海道の文化、そしてその未来を考えさせられましたね。

いや〜第1講目、第2講目ととても楽しく学ぶことができています^^わたしが好きにカリキュラムを組んだので、きっとわたしが1番楽しんでいるのだろうと思っています(笑)

ですが この連続講義でお届けしていることが 自分にとって「多くのひとに考えてもらいたいこと、知ってもらいたい事」であり 自分の問題意識の根源です。
容子さん ロスリンさん お疲れ様でした、本当にありがとうございました!

北海道の歴史、協会の概要、アイヌ文化の独自性を学習し、満を持して いよいよ7月からは政策的な分野に入っていきます…!

第3講目は「民族共生の象徴となる空間を考える」というテーマで 白老の アイヌ民族博物館から 八幡巴絵学芸員 に登壇していただきます〜^^
いやぁ 素晴らしい流れ!楽しみですね〜 八幡さんはとてもお若い方なのですが 国のアイヌ政策推進作業部会の委員でもあるんですよ。
とても素敵な方なので 今からお会いするのがとても楽しみです!

お時間のある方はぜひ お話を聞きにきてくださいね!
それでは〜 ピリカノ パイヤン♡

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