2015年10月20日火曜日

伝統的工芸品

二風谷アットウシと二風谷イタ

みなさん、イランカラテ〜!

ひさしぶりのブログ更新となっていました。
最近はおもしろいことを経験する機会がたくさんあって、楽しく学びながらも自身の成長を日々感じております^^ みなさんは元気におすごしでしたでしょうか?


先日お伝えした アイヌ総合センターでの木彫講座 にちなんで、今日は北海道から初めて「伝統的工芸品」に認定された 二風谷アットゥシ二風谷イタをご紹介したいと思います!

まず… 「伝統的工芸品ってなぁに?」という方、もちろんいらっしゃいますよね!(笑)

経済産業省のHPによりますと「経済産業大臣が認定した工芸品」であり、認定されるには

① 主として日常生活の用に供されるものであること。
② その製造過程の主要部分が手工業的であること。
③ 伝統的な技術又は技法により製造されるものであること。
④ 伝統的に使用されてきた原材料が主たる原材料として用いられ、製造されるものであること。
⑤ 一定の地域において少なくない数の者がその製造を行い、又はその製造に従事しているものであること。日本人の生活に密着し、日常生活で使用されるもの。 (注)具体的には、100年以上の歴史を有していること。  


という条件があるそうです
参考 経済産業省スライド

 そして経済産業大臣に認定されると… こぉんなマークがもらえて 国際的な日本の物産展に出店できたり、伝承者育成や資格認定等いろいろ手厚く保護される可能性があるようでした!詳しくは このスライド を参照してみてください。

登録工芸品の数が一番多い都道府県はやはり 京都府 でした!西陣織や京友禅、京人形など… 京都 素敵ですよね〜。他にも 各県ご当地の工芸品が登録されているそうです。

寄木細工の箱ほしい〜♡!


昭和50年代につくられた制度のようですが、最後の⑤の要件 とくに 「100年以上の歴史」という要件から 和風な北海道の品 という工芸品ははじかれてしまいますからね。
ずっと長い間 46都道府県のうち 北海道からだけ 伝統的工芸品 の登録はありませんでした。


そして 平成25年に初めて 北海道から認定された 伝統的工芸品 というのが 二風谷アットウシ と 二風谷イタ という訳です!^^お〜 すごくないですか??

それが こちら です

アットゥ というのは オヒョウ等の樹皮の内皮からつくった糸を用いて織られた反物のことです。それをつかったつくった着物もあるんですよ〜。


そして イタ とは木製の平たいお盆のことで、表明にきれいに木彫が施されています!


この木彫、とっても素敵じゃないですか〜?^^♡
明日の木彫の授業でコースターを作るそうなので、このぐらいかっこいものを作れるように 先生に習ってこようと思います!笑

北海道の観光に来る方は お土産にも最適だと思います!
ぜひ購入の際には 「伝統マーク」見てみてくださいね。



これは少し余談ですが… 北海道はまだ 二風谷アットウシ と 二風谷イタ しか伝統工芸品に認定されていません。

ですが この画像を見てみてください。

わたしは仏教にまったく詳しくはないのですが、地域によって全然違うんですね。
伝統工芸品に認定されている218品のうち、なんとそのうち15品が仏壇だそうです。びっくり〜〜。

名古屋仏壇とか金沢仏壇に大阪仏壇、広島仏壇って… どんな風に違うのか。調べたらおもしろいんでしょうね。(ちょうど月9もお坊さんのお話ですし、調べてみようかな!笑)


これを見て思ったのは、北海道の アイヌの地域多様性も押し出されるようになれば 二風谷だけでなく他の地域からもアイヌ伝統の工芸品が将来どんどん登録されるかもしれないな〜ということでした^^


いやいや、それではまた近いうちにブログでお会いしましょう!
スイ ウヌカアンロー

木彫の講座がんばってきます☆

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